不動産登記、商業登記、債務整理、成年後見、企業法務、法律相談、裁判事務

司法書士のメイン業務

不動産購入の際などに行う不動産登記

皆さんの中にも、不動産の売買を行うチャンスがあるという人も多いのではないでしょうか。

不動産の売買を行う際には登記と呼ばれる手続きが必要になります。登記は土地や建物の所有者を明確にするためのものです。

登記を行う事で他人に勝手に乗っ取られる事を防ぐ事ができます。土地や建物などを購入した際だけでなく、親などから不動産を相続した場合、他の人に名義を移す生前贈与、またローンが完済した時などにも必要になってきます。
これらの場合には手続きが必要になってくるため司法書士に頼る人が多い様です。

近年では不況の関係から、不動産を購入する人が減っており、バブル時などと比べると登記の仕事は減少傾向にあるみたいです。

今後不動産に関するこれらの手続きを行う際には、司法書士にお願いしたいですね。

会社を立ち上げる際に行う法人登記

会社を立ち上げる際には法人登記を行う必要があるという事はよく知られています。しかし、手続きが必要になるのは会社を立ち上げた時だけではありません。

他にも子会社や関連会社などの設立を行う際にも手続きが必要になってきます。社名を変更したり、業務内容を変更する際にも手続きを行わなくてはいけません。

そして、住所変更や役人の交代、資本金の増加、会社を後継者に渡す際、会社形態を変更する際など、いろんな場面で必要になってきます。ですので、会社の経営を行っている人は司法書士にお世話になる機会も多いのではないでしょうか。

しかし、法人登記も不動産登記と同じく景気の状態に影響されるという事も考えられます。企業の場合には顧問契約を結んでいる場合があったり、社内に法務部を設けている場合もあります。

司法書士などの専門家の対応

大阪の司法書士の事務所の選び方にこだわりたい場合には、過払い金や自己破産などの相談の内容をきちんと決めておくことがおすすめです。

近頃は、優秀な専門家が揃っている大手の事務所の魅力について、男性向けの情報誌などで度々紹介されることがあるため、空き時間を使いながら、司法書士のサービスの良しあしをじっくりと見極めることが良いでしょう。

一般的に、司法書士の報酬額の相場は、各地域の実情によって、大きな差が出ることがありますが、まずはお目当ての事務所に問い合わせをすることで、担当者と交渉をすることが有効です。